★ライオンバープ Vol.6★

Bicycle!  Swimming!! と  English!!!

 

自転車と水泳と英語の「学び方」が酷似!

と似ているかなと勝手にライオンは思っています😅
「何言ってんの・・・」と聞こえてきそうですが(笑)

 

例えば、自転車です!

一度、自転車に乗れてしまえば生涯乗れると聞いたことがあると思います。

では、どうして練習するんでしょうか。。。

ライオンも娘が乗れるように必死で声かけた記憶があります💦笑

 

転んだら痛いし、怪我もします。
お友達が先に乗れてしまえば、恥ずかしいと感じる事もあるでしょう。
それでも親は、我が子に練習を促します。
つまりリスクがあるにも関わらず、練習する理由はいったい何処にあるんでしょうか?

 

自転車が楽しいから?サイクリングが楽しいから?友達とツーリングのため?

 

保護者の皆さんが子供たちに練習を促すときは、必ず、

・乗ると楽しいよ

・便利だよ

・乗れないと恥ずかしいよ

・・・・だから頑張ろう!!

と、誘導したはずです。ケガをするリスクも承知で。

そもそも、自転車に乗れる前から楽しさを知っていると思いますか?

「自転車」に楽しさを感じるのは、怪我をしながらも「成長していく自分」に期待し、頑張った自分に「自信が付き」、その「自信の積み重ね」の結果

があるからことを楽しい!って気持ちになるんじゃないかと思います!

 

練習のとき、子供は必ず、絶対に言います。

膝を擦りむけば「痛い!!」と。

出血すれば「恐い!!」と。

痛みに耐えても、親に怒られれば「もう乗らない!」と。拒絶の三段活用です(笑)

自転車に乗るコツは、子供は痛みを学び、親が楽しさを教える事が「ペダル」を踏み込む勇気に繋がるのではないでしょうか。

 

次に水泳です!

一度、泳ぎを覚えれば忘れることは少ないでしょう。

では、水泳教室に頑張って通う理由はなんでしょうか。

例えば5歳児くらいであれば、お風呂でする「水遊び」が大好きなはずです。

しかし、プールに通うと途端に恐怖を感じ始めますよね(笑)

プールでは最初、顔を水につける事から始めます。

恐くて泣いてしまうのに、何度も繰り返し練習します(笑)

 

自転車同様、頑張れる理由は、いったいドコにあるんでしょう?

健康の為?溺れない為?お友達とプールに行く為??

 

どれも違うはずです。

保護者の皆さんが子供たちに練習を促すときは、必ず、

・海に行きたいでしょ?

・プールで遊べないよ?

・みんな泳げるよ

・・・・だから頑張ろう!!

と、こちらも誘導したはずです。

 

「目的」は色々あるとは思いますが、、、

小さな子供達は、こんな事は考えない思います(笑) 

もちろん、大人の誘導により「挑戦」と捉える子供もいるかもしれませんが💦(笑)

自転車や水泳を学ぶ時の一般的な年齢では想像もしない事ですよね。

逆に、中学生以上で泳げない、自転車に乗れない方がマイノリティではないでしょうか。

 

では、今回の題材である「Bicycle!  と Swimming!! と  English!!!」の本題へ(笑)

上記のように、「自転車や水泳の学び方」=「英語の学び方」だとライオンは思います!

大切なのは、3点です。

①継続して練習すること

②リスクがあること

③バランスが取れていること

 

①の「継続」について


自転車も水泳も、月一度の練習で、上達するのは難しいでしょう。
練習の際、痛みや恐怖が先行してしまい、身体が硬直してしまい、思うように身体が動かせません。
自転車であれば、ちゃんと乗れる様になるまで練習する方が良いでしょう。
その後は、ロードやマウンテンバイク、BMXなど特定の競技を極めることも、楽しみの一つに繋がると思います。


もちろん、ママチャリで通学快速もアリです!筑波大学では1限に間に合うためにチャリ渋滞が起きるほど!
ライオンも必死に汗だくで漕いでました😅(笑)

水泳も同様です。
バタフライまで泳げるかどうかより、海やプールで軽く泳げれば、ボートやジェットスキー、スキューバダイビングなどのマリンスポーツに挑戦する事ができますよね。これも
泳げるからこその楽しみ方です。

 

②のリスクについて


痛みや恐怖、危険が伴うことも意識しておく必要があります。
どんな行動が危ないのかを学び、ルールを遵守する事が危険を遠ざけ、どうすれば次の楽しみに繋がるのかを意識すべきです。
自分のルールを押し通しても、絶対に上手くいきません(笑)

 

バランスについて

ここが今回のポイントです。バランスの重要性を改めてお伝えしたい!!

自転車を乗る時、ハンドル、ブレーキ、ペダル、サドル、タイヤ、これら一つでも欠けていたら、安全に且つ効率よく乗れません。
ハンドルが無くても練習できません。

たった一つでもパーツが無いと、練習そのものが危険です😓

水泳も同じです。
安全が確保された上で水に慣れる練習から始まり、バタ足、浮き輪やビート版など使い浮く練習を、焦らず、ゆっくり着実に練習を進めます。

英語も同じなんです。

まず、慣れる為にも続ける事が大切です。その際、お友達にゲームで負けてしまう事もあるでしょう。
ネオでは、運動遊びで勝っても英語で負けてスネてしまう子もいます!(笑)

英語が自転車や水泳と唯一違う点があるとすれば、結果が非常に判りにくい事ではないでしょうか。


英語だけは、時間を要するものなんです。相性の問題ではありません。

時間をかけ、継続する事でしか、「結果」には結び付きません。

しかしその結果は、継続により自信に変わります。
自信があれば目標を見つけやすくなります。
目標が決まれば、継続した努力(ここが
モチベーションの維持!!という事に繋がります)ができると思いませんか?

 

「自信を得た」中学生活、

「目標を持った」高校生活、大学生活、

「継続した努力(やり抜く力)」を身に着けた社会人生活。

 

子供たちが大切にすべきなのは、英語や英検ではなく、自信を得る事。
その一つの方法に英語や英検を利用するだけなんです。
おっと、英語教室としては失言ですかね㊙️(笑)

 

子供の「自信を得た本気の笑顔」は、世界のどんな言語(ツール)にも敵いません(笑)

 

という事で、今日も腹筋は笑いで作ろう!と思うライオンでした(笑)

この記事を書いた人

OnishiYuji